2001年、サウンドクリエイター・Hora、ヴォーカリスト・Kayaにより、
「Rudolf Steiner」として活動開始。
プロデューサーとしてMana(Moi dix Mois)が関わった形で、
2002年4月「Schwarz Stein」として名前を変え、活動続行した。

「禁断の愛・自己解放・現実逃避」
「社会的マイノリティのための逃げ場所の提示」

Horaのトランス系・テクノ/エレポップなサウンドに、
この二つのテーマを軸にした、
Kayaの"醒めない夢の世界"が詞が宿ることで、
「近未来デカダンス」という新しいシーンを構築した。

サウンドの構成も希有な存在感を持ちながら、視覚的なパフォーマンスも合わさることにより、幅広く男女問わず人気を持ったバンド。

方向性の違い、互いに納得した上で2004年3月29日、解体(=解散)。 両名、共にソロ活動を行っているが、互いに活動でコラボなどの交流も現在、不定期で行われている。