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Wizard

ジェミニ


  • System [ZERO]

    "cult baby""nude baby"が"System [ZERO]"によって製造され、母体に宿る。
    機械的なインストロメンタル。

    例え…キミと争うことに…なろうとも この僕の手で、全てを終わらせてあげる…




  • 双界録

    インストロメンタル冒頭であったプロローグ。
    いろいろな世界に散りばめられた"cult baby"と"nude baby"が何かの誤りで同じ世界、同じ時に生れ落ち、出会い争うようになったという内容。「破滅」と「鎮守」。脳を揺さぶるような跳ねるリズム。禍々しくもカッコよさを感じるダークソング。気持ち的にドガガッとくるタイプです。



  • fragrance

    「香り」という意味のタイトル。テーマは「花園」。
    "cult baby"が人生を孤独に歩んでいく過程…「楽」・「癒」……安らげる場所を探すが見つかるはずもなく…手足の自由さえ奪われるという始末。鬼気迫るメロディから疾走感溢れるサビがのるといった感じ。



  • drop nude

    愛欲にまみれた二人の物語。
    グロテスク・エロティックな歌詞で、まぁー…ヴィジュアル系好きなら好きなんじゃないかなぁー…普通の人ならひくような歌詞です。音飛びした部分が意図的にしくまれたりとトリッキーな感じなんだけれど…カイトのビブラートの効いたヴォーカルが生きた曲かと。



  • 回り道。

    アルバムとシングルバージョンでは寸劇の有無が違います。アルバムのほうは寸劇がありません。
    歌詞は「恋愛の回り道」。歌モノ系なんだけど、LIVEでは暴れてます。歌詞の中には「(-_-メ)」とか顔文字があります…。でもおふざけな内容だけどキャッチーな爽やかメロディです。ライブではドラム以外の4人が向かいあったり、動きがそろってて、間奏ではクルクル回って逆ダイ♪



  • 樹海

    HIRO作曲。暗めだけれどバックは激しめ。ゆっくりと近寄って、近寄ったところでサビで攻撃…といった感じ。
    孤独の苦しみにもがきながら光を掴もうとするような印象かな。上に…上にといった。しかし、光は見えず、樹海にはまり…墜ちていくばかり…。



  • 焦燥

    手売り時代からの曲で、「主人公の切ない想い、叫び」がテーマ。
    アコースティックギターが特徴の聞かせる系バラード。軽率に傷つけていた「君」。しかし、離れることで気付く、「僕」の愚かさ。離れることが容易に出来ないほど、愛情は深く自分の存在すら危ぶまれるほどの存在の「君」を歌った内容。



  • カルト

    "cult baby"が生まれる前…"cult baby"の母親が主人公の物語。
    戦争中…お腹に新たな生命を抱いた女性が死に、そこから這い出た赤ん坊が"cult baby"。赤ん坊を抱くことができない無念を歌ったような内容。「私は死んでしまうけれど…あなただけは生き続けて…」と切に願う様子が現れるようにオドロオドロしいメロディからサビで一気に晴れるといった複雑な内容。




  • Rainy jungle bell

    「ドレンチド・ガール」の世界に入るためのプロローグ。
    HIROと悠がドラマを出演。雨のクリスマスに待ち惚け。




  • ドレンチド・ガール

    世界観は「雨のクリスマス」。
    涙を誘うような哀愁漂う雨色メロディ。悔しくて…悲しくて…涙がこぼれても…強くなろうとする女の子の心情が音に出てるのではないかと。




  • 華一匁

    ますみ作曲。舞台背景は江戸時代の「遊郭一番街」。…でも売られているのは、女ではなく…オカマ。
    カマ様(カイト)の間奏の寸劇が…お笑いコントに;
    感想前のここのコーラスが妖艶な雰囲気を感じてお気に入り。

    小生「…あの子が欲しい」 番頭「あの子じゃ、輪か乱」
    小生「…その子が欲しい」 番頭「その子じゃ、羽か欄。…どちらに致しましょう?」
    小生「…この子か…その子」番頭「相談致しましょう」
    小生「…そうしましょう」

    和テイスト溢れる耳に残るコーラスが特徴のバンドサウンド。Wizardの定番曲なんだけど遂に音源化。Ryuの中ではこの曲、名曲にランクインしてます。+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+




  • 幸せの形

    「揺らぐことのない愛」
    …形に見えるものを得ようとして不幸になり…その不幸の中の幸せに気付けなかった主人公の物語。詩的表現で埋め尽くされた深い内容の悲しいバラード。綺麗なアルペジオが特徴で冷たい雨の中、上を見上げて歌うような情景かと…。




  • トリップ★ディナー

    Wizard結成時からある定番曲。壊れたような薄笑い、高笑いから始まる暴走煽りソング。
    唾液まみれのトリップショーといった怪しく壊れたショータイム。曲順的にバラードが続いた中、盛り上げる形になっているけれどこれ無いと中だるみしそうな感じかも。



  • ピュア

    幼馴染の二人学園ラブストーリーな内容。
    ずっといえなかった「ねぇ…好きだよ」という言葉を遂に…といった感じかな。アルバムラストに純粋な恋愛ソング。青空を駆け回るような突き抜けた曲調で締めることで、「ああ…聴いたな」って満足感に浸れるかと。



  • まとめ

    「Wizardを知る」「Wizardを知った上で味わう」というどちらの人にもオススメできるんじゃないかと。 2000枚限定だけど、雑誌Shoxxの応募者限定CDで一気に知名度を上げたWizardの武器ともいえるような曲ばかり。オススメできますよ〜。一時間の通学のための電車の中でもRyuさん、プレイヤーで聴いてます。何回も聴けるって結構大事なことだと思うんで。あと、紹介文で伝われば幸いなんだけど…世界観は幅広くって、コテコテなのかオサレなのかよくわからんってとこですが…ここからWizardをはじめましょう♪



    【購入優先度】: グラフ200/200
    これをもっていると、Wizardを一気に知ることができます。
    【値段高価度】: グラフ200/200
    2ndプレスが発売されたので是非ご購入検討してください。
    【オススメ度】: グラフ180/200
    シャウトが嫌いじゃなければ、オススメ。キャラ先行ながらもかなり正統派
    【即ライブ用】: グラフ200/200
    「華一匁」は高確率。楽しい曲です。
    【幅広さ度合】: グラフ180/200
    新しい発見とかもあって、かなりの秀逸作品。
    【泣かせる度】: グラフ130/200
    「ドレンチド・ガール」「ピュア」あたりが泣けるかもしれない。
    【全体的総評】: グラフ200/200
    ヴィジュアル系好きな男性は是非チェックしていただきたい作品。もちろん女性も。




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