彩冷える
エム
エム
涼平が、"自分にとって音楽って何だろう"っという初期衝動的な想いで出来た曲。
歌詞も「音楽を始めて得たものと、失ったもの」
MとはMusic…(実はMindかもしれず、この解釈はミスリードかもしれないけれど)
音楽で本当に伝えたいものが伝わらないもどかしさとか…そんな感じ。
LIVEでは最後に本編最後にきたりする曲で、王道疾走感メロディアスヴィジュアルロックです。彩冷えるファンには、絶対おさえておきたい曲。
蛙と首輪
歌詞は幼稚園の話で、「大切にしていた蛙が逃げ出した」という些細なこと。
しかし、子供にとっては重大な事件…歌詞は無いに等しい、聴いてみると…最終的には、逃げ出した蛙は干からびて死んだみたい…。そんな風景をかもし出すような曲のはじまり。シューティングゲームの音と、子供の笑い声。スラッシュメタルと葵のデスヴォイス。メロディーはしっかりし、煽るところでは「ヴォィヴォーーーイ」って感じ。LIVEでも、逆ダイの嵐でゴリゴリ攻めるような攻撃的な曲。葵がほれ込んだ曲だけあって、かなり凝ってます。これもおさえておきたいなぁー…
まとめ
彩冷えるの王道を、二面にズバっと、極端に割った曲が二曲。
写真集もついてるんだけど…というか写真集がおまけのように感じてしまった…。
彩冷えるが「好き」か「嫌い」か…この二曲聞かせたら絶対に判別がつくはず。ウチは大好きです。LIVEではかなりの確率で聴けます。「蛙と首輪」なんか、女の子押しつぶれてキャーキャーですもん♪(※押しつぶしてる人もw)
【購入優先度】:
180/200
写真集は…ちょっと物足りない感じでやっぱり重要な二曲はファンならゲットするべし
【値段高価度】:
100/200
ファンなら買いだが、はじめて彩冷えるを聴く人には少しリスキーな値段な気がする。
【オススメ度】:
150/200
「エム」と「蛙と首輪」はかなりのヴィジュアル系王道気味。
【即ライブ用】:
150/200
「蛙と首輪」は起爆剤のような曲、「エム」はアンコールで重宝されているのでオススメ
【幅広さ度合】:
150/200
まとめでも書いたように両極端が気持ちがいい。
【泣かせる度】:
20/200
…泣けるってほどの要素も感動も全然ないけれど…まぁ、これはこれでよし。
【全体的総評】:
150/200
2曲を延々とループってのはキツいけれど…MDとかに入れて一緒にすれば結構聴けます。
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