彩冷える
月請い
月請い
涼平がはじめて作った曲がこの曲らしく思い入れがありう曲らしい。
イントロが「ちゃかぽこちゃかぽこ」と南国の太鼓を叩くような微かな音から一気に滑りぬけるようなサウンド。メジャー感が強くて、手をパタパタさせてキラキラ感を出すようなノリのいい曲です。歌詞の内容は「届け、この歌!」
最期の科白、加速した恋、きれいにまとめてよ。
ひりついた咽喉、伝えたいのは、この曲!ねえ届いてる?
音楽を下らぬ
「ヴィジュアル系」のシーンを嘆いた曲。「自分達が間違いなのか?」と疑心暗鬼になるような…不思議な世界ではなく、涼平のリアルな深層がのぞけるような歌詞。これも葵を除いたメンバーの「雛罠」の曲。原曲とはインテツのベースなどの変化もあったせいか音の厚さも違って重圧になっている。「雛罠」を聴いてからこれを聴くとボーカル葵のキーの「音楽を下らぬ」を聴くと、サビあたりで
妙な違和感を感じるような気がする。俺だけじゃないと思う。
しかしLIVEで聴くとわりとノリノリで…ちなみに好きにノっていいです。フリとかは無いハズ…です。
洋楽そっくりにしたいの?流行かぶれなあなた
少しはビジュのビジュたる所以を考え直したら?
まとめ
二曲とも好き。たぶん女の子が「月請い」、男の子が「音楽を下らぬ」って感じかなぁー…って思ってみたり。俺としては「音楽を下らぬ」が好きかな。雛罠きいてたとき、目覚ましの音にしてたしね。いまもたまに聴いたらカッコいいんだよね。オサレが流行って二番煎じばっかりで面白くなかったときがあったのも共感できるし。ファンなら必聴!
ファンじゃなくても「音楽を下らぬ」は聴け!(笑)
【購入優先度】:
100/200
「月請い」は結構な人気曲。なんだけれど、お金ないなら「真冬〜」をせめて買いましょう。
【値段高価度】:
90/200
「月請い」とアヤビエの人気が手伝って、値上がりするかも?
【オススメ度】:
130/200
三連続で出した分で、「過去」にあたる曲。どちらも「雛罠」の曲だけど結構イイ。
【即ライブ用】:
120/200
「月請い」はやるのに、今度は「音楽を下らぬ」をやらなくなってしまった・・・
【幅広さ度合】:
150/200
この二曲で考えれば幅広し。だけど完売と残念。
【泣かせる度】:
120/200
「音楽を下らぬ」は、涼平を応援したくなる曲です。
【全体的総評】:
120/200
イイ作品ではあるが、アヤビエに関してはリリースが異常なので過去作品はお金に余裕があるときで。
>>BACK?