「待っていてくれるみんなと全箇所で奇跡を起こしたい」という願いを込めて、
三か月の奇跡、 「ミカヅキノキセキ」と名付けられたツアーが開催された。これは大阪の配布CD。
奇跡と軌跡、二つの意味を兼ね揃えた曲で、五人での彩冷える、一年の節目となる曲ともなる。
同期が全面に出て、バンドサウンド自体は控えめで、メッセージを聴かせるような構成となっている。
twilightには、「黄昏」という意味が多く使われるが、「微光」という意味もある。
優しさを誰よりも知っているはずなのに終わりを求める…死を自ら望む人間、これは弱々しい人間に捧げる歌。
出会えたことによる奇跡、生きていることの奇跡と軌跡、前に進むことで作ることが出来る軌跡を奏でる。
誰しもが幸せに笑うために生まれてきたんだよ
それは、平等に与えられたはずなのに
どこかで望まれずに消えていく光りを知っているのに
それでも終わりを求めるのですか?
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