知る人ぞ知る、人格ラヂオ異質系ラブソング、「バンギャル症候群」。
一時期、「飼育箱」と期間限定、携帯、着うたフルとしてリリース。
やがて会場限定発売が決定し、「バンギャルシアタァ」の前日、振り付け講座などがアップされていた。
今回CDとしてリリースしたのは、着うたフルだと那オキのベースの音圧が弱く、
本来の音でないことをファンに指摘されたことにより、リリースとのこと。(※携帯機だとベースなどの音がカットされる。)
人格ラヂオの常識であった「重たく暗い音」を完全に覆したコミカルで明るいサウンド。
曲タイトルも、「バンギャル(ヴィジュアル系ファン)」を馬鹿にしたかのような内容のように思えるが、
内容をよく見ると、報われない…距離を埋められないファン心理を歌った歌詞となっている。
雨の日も風吹く日でも 健気にあなたを待ち続けています
終電が終ろうとしても 健気にあなたを待ち続けています
遊ばれても捨てられても それでも構わないの ねぇふりむいて
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