シングル3作品リリースのうち、曲としてバランスを考えてリリースされた曲。
艶のある葉月のヴォーカルが冴え渡るアップテンポなナンバーで、聴きやすいサビではあるが、
曲展開が音楽理論から見てもかなりひねくれており、難解になっている。
歌詞は正に「闇の中での咆哮」。
闇を漂い、もがくことで得る微かな光、そんな光を唄に変え、歌い続けることの意味を歌う。
「辛い、しかし、進むしかない」。ネガティブとポジティブを共有したこの曲の作詞作曲は、葉月。
答えのないこの唄を殺すことで 輝く最期を拓こう
どこか加工された人間味を感じさせないウィスパーヴォーカルが特徴。
シャウト有り、聴覚を這いずり回るベースライン。ライヴでは、プレイされている曲。
歌詞の内容は「愛」。
知ることで得たもの、知ってしまったことで失ってしまったものを描いている。
___吐息 体温 指先 髪
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