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roaring in the dark
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lynch. / [リンチ]
roaring in the dark
発売日:2006/11/15

参考価格:\1,000
価格:\1,000
※この情報は、2009/04/07 23:17のものです。


roaring in the dark

シングル3作品リリースのうち、曲としてバランスを考えてリリースされた曲。
艶のある葉月のヴォーカルが冴え渡るアップテンポなナンバーで、聴きやすいサビではあるが、
曲展開が音楽理論から見てもかなりひねくれており、難解になっている。
歌詞は正に「闇の中での咆哮」。
闇を漂い、もがくことで得る微かな光、そんな光を唄に変え、歌い続けることの意味を歌う。
「辛い、しかし、進むしかない」。ネガティブとポジティブを共有したこの曲の作詞作曲は、葉月。

答えのないこの唄を殺すことで 輝く最期を拓こう


stuck pain

どこか加工された人間味を感じさせないウィスパーヴォーカルが特徴。
シャウト有り、聴覚を這いずり回るベースライン。ライヴでは、プレイされている曲。
歌詞の内容は「愛」。
知ることで得たもの、知ってしまったことで失ってしまったものを描いている。

___吐息 体温 指先 髪



my evaluation


  • まとめ

  • 三ヶ月連続リリース作品の一作目。二曲あわせて、4分26秒+3分31秒で大体8分。
    シングルの印象としてかなり短く、インパクトとしても印象が薄い。体験版としても力不足なシングル。
    曲は悪くないのでここから入っても問題はないけれど…俺個人の意見として、アルバムから入って欲しい。

    理由は二つ、「lynch.というバンドはシングルでは一概に解らない」
    「lynch.のアルバムはlynch.としての名刺的存在」だから。

    シングルはあくまで補足。メインはアルバム。他のバンドもそうかもしれないけれど、
    特にlynch.はそういった聴き方をしてほしいかも。ちなみに、bassは葉月がプレイしてます。