Phantasmagoria
未完成とギルト
未完成とギルト
未完成のものが未完成のまま崩れていくといった内容。
…絶望に打ちひしがれる人間達の模様とは裏腹なぐらい光が差し込んだようなサウンド。統一感が溢れ、壮大…ゆっくりと…重く…確実に何かを踏みしめるようなテンポ。LIVEでも恐らく、聞き入るといった感じかな。
Actuate Eden
女性コーラスから始まり、神聖な同期音と激しくもダンサブルなバンドサウンドがうまく絡んでいる。ノリのいいリズムとVocal戮の掛け声がカップリングとは思えないぐらいの出来。歌詞の世界観は「アダムとイブ」。神に背き、禁断の果実を齧り、二人の世界へと歩んだ…といった内容。
「未完成とギルト」がユッタリかつ壮大なのに対して、安定したスピード感に溢れ、LIVEでもファンもまた、あの戮のフリをまた必死に覚えなイカン雰囲気…って気がする。
まとめ
この二曲…結構イイ。値段は毎回のように「アレ(高ッ)」だけど;
1200円とかならよかったんだけど…2000円近く…しかもDVDがツアーモノ…でも買っちゃうのがV系ファンの「購買意欲」という逃れられぬ宿命…でもパっと聴いて何度もループするぐらいイイよ。ホントに。耳が疲れないぐらいイイ感じ。二曲とも「ありそうだったけどなかった」って感じで。でも…アルバムとかで一気に出してくれないかなぁ…Phantasmagoria…あれ、そういやぁ、この曲数でワンマンやったことって…あったっけ?(´・ω・`;)
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