Sugarの代表的バラード。物静かなアルペジオ。
後半につれて盛り上がっていく湿度のある曲。
Lokiの色気のある深みのある声が映えた曲で、
生で聴き終わると、しばらく無言になってしまうほど世界に引き込まれる。
「Dry flower」…死別に悲しむ女性の歌。
思い出の中の愛する人の声を磨り潰しては飲み干すように反芻する…
どれだけ時間が経っても、
どんなに愛する人を思っても、戻ってこない。
残された者は、ただただ…彼の面影を白く塗りつぶしていくことしかできない。
渇き切り 枯れ落ちた あの言葉は
「優しく… 抱いて下さい」 すり潰すように
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