Kra
四季旅の散歩者
赤蜻蛉
「赤蜻蛉」は夏終わりから秋にかけてその季節を選んだ蜻蛉。
人の気持ちも先に急ぐのではなく、停滞することも必要…といった
秋の郷愁を誘うようなメロディ。
いつもの朝
「夢で溺れた魚」の歌詞の前のシーンにあたる曲。
キミと一緒に寝ていて、一度目が覚めたけど隣に一緒に寝ていて、安心してまた眠りにつくといった内容で
爽やかなメロディで笑顔が溢れそうな曲。
明日屋
"今日"の最後を告げる郵便が届いたら、"明日"に進みたい者は、明日屋に行って、"明日"を購入しなければいかない。"明日"の購入を望まない者は、また"今日"をまた繰り返さなければならない。
「今日があるから明日がある」…この考えがあるのは解るが、そういう風にしたくない…といった気持ちを歌った曲。<ある人の言葉>というのは和文拍にも登場した文学者の言葉。
恋情フィロソフィー
フィロソフィー[philosophy]…哲学。つまり歌詞は「恋情哲学」
いじらしい女の子になりきった景夕の声が特徴。「好き。」「好き?」っていった感じで。
※歌詞を書いた景夕は癒されたかったらしい(笑)
伝授されたらしいノリがあって、まだ解らないんだけど…何かLIVE中あるらしいのでチェック。
可愛らしいシーケンスにノリノリのメロディで踊りだしたくなるような明るい曲。
四季旅
「先に進むだけが正しいことではなく、過去を忘れることなくその手で明日を掴むことが大切」
といったメッセージが含まれた曲。ただ繰り返す四季を淡々と歌い紡いでいくスローテンポな曲。
雪月花
アコースティックギターでゆったりとしたバラードというKraでは珍しい曲。
冬の季節…雪が降る中、想いを募らせる二人を歌った曲。
シャンシャン…という鈴の音色が綺麗で雪が降り積もるような音色。
…ただ、個人的な意見。
これを聴くと眠たくなってきます(笑)
まとめ
うーん。悪くはないんですよ。ただ、これを初めて買うにはオススメしないかな。たぶんこれは二枚目以降に買うべきかと。ちょっとKraにしては大人しい作りになってるかも。これならシングルのほうがバランスが取れてる。
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