歌詞は英詩…かつ、キーワードを散りばめたような内容。
アカペラの眞呼をバックに何かのやり取りをしている、インスト的な作品。
とりあえず、紙袋を被って、眞呼が歌っているのを覚えている。
聴かせる部分はアカペラ、気味の悪いゴリゴリした不気味さを感じさせるサウンド。
曲名タイトルは「遺体袋」。
俺の中で解釈が二つある。
・これは℃を作る中で、ボツとなったキーワードを散りばめたものの集りである。
・℃の作品の四曲中に、本来入れるはずであった言葉を散りばめたもの。
ちなみに俺は始め「maze room」「monster tree」の補足的な曲だろうかと思った。
実は、夫婦が誰かに殺され、そして一人残った灰色の子が後追いになる…、
という流れにするための一曲かなと思ったのだが、無理やり感があるかな。
…しかし、この文章三つだけ他の文章と毛色が違う。
どこか「向日葵」に関連しそうな文章も混ざってよく解らなくなりました。
「俺が”大地が沈む”と言ったらしつこかったからな」
「俺様が親切に教えてやったら”ブタ”だってよ」
「よく聞け、魂の重さで世界が沈むんだ」
一行目が、彼のほうに当てたもの。
二行目が貴族から彼…もしくは彼女にに当てたもの。
そして三行目が船を造り出した者の声…と妄想。
|