ドレミ團
ザ・ファウスト
ザ・ファウスト
ゲーテが60年間かけて書き上げた戯曲、「ファウスト(Faust)」
悪魔メフィストフェレスと契約をしてしまう人間の"生きる意味"を説いた悲劇がモチーフ。
「このまま時が止まってしまえばいいのに」と、時が過ぎることにこそ喜びや悲しみが解るという当然のことがわからなくなってしまった人間が存在するというの哀しみを歌っている。
また、ドレミ團を知っている人ならいつもどおりだが、歌詞の歌詞…みたいなものが存在する。それも注目。
曲調はかなりダークネスなストレートナンバー。語り部分もあってドレミ團の久々の感覚かもしれない。ライブでは、KENとのボーカルの掛け合いに注目。
僕が何時か手に入れた理想の世界の中で
刻みつけた生きる証 ファウスト的衝動を
まとめ
あぁ…やっとドレミ團らしい曲が出来たんじゃないかなぁ…って感じ。
ちょっと戻ったかなぁー…物凄いテンポが速い「悦楽処方箋」ってイメージかも…?
的外れかもしれないけれど雰囲気は解ってください。(´・ω・`)
次にリリースされるアルバムにきっと収録されるやろうけれど…500円なら、「予告編」ということで、ぜひオヤツを我慢してワンコインCDご購入を考えてみては?
【購入推奨度】
★★★★☆
【値段】
★★★★★
【個人的推奨度】
★★★★☆
【即ライブ用】
★★★★★
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