カリメロが解散を決めて、ラストシングルとして「流」を作成したとき、
【俺たちはまだまだやれるんじゃないか?】
【ここで終わらせるのは勿体無いなぁ…】と思わせるぐらいの秀逸曲。
カリメロのエッセンスがふんだんにつめこめられた曲。
ナオ独特のノスタルジックな和メロが光るギター。
しかし、この曲だけ、今まで「詞・曲:ナオ」となっているのだが、
この曲だけは『詞:ナオ 曲:豪/ナオ』となっている。
豪が一番叩きたいリズムからギター・ベースをのせるといった、
違った作り方をしたからである。
歌詞も「さよなら」。川で流れる水のように、
僕たちもただ…水のように始まりから終わりへと流れる…ただそれだけのこと。
そんなメッセージが露骨に詰め込まれている。
心から君を思います。 心から君を信じます。
でもそれだけのことだと思う、それだけのことなんです。
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