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全景色腐り果てる今、唯一…
RENTRER EN SOI / [リエントールアンソイ]
全景色腐り果てる今、唯一…
発売日:2005/02/27

※この情報は、2009/05/03 23:25のものです。


全景色腐り果てる今、唯一…

曲調は「Wither」や「神話」などのアンソイ得意の系統の曲…繊細で壮大。
歌詞の中に、「漂流する瓶」とあるが、
これは「Sphire-Croid」に収録されている「薄紅色」とリンクしている。
物語性の高いステージを作るRentrer en Soiの世界は、
「ゆりかご」「Sphire-Croid」そして、「全景色腐り果てる今、唯一…」で完結。

そして次のテーマ…「最も高い場所と最も低い場所」というテーマで再スタート。

滲んだ大地は途絶えゆく
滴り落ちる潔白は還る場所を探したまま瓶の中で震えている

全ては闇に満ち
塞ぎこむ私をただ腐り果てた現実は眠りたいと死んでいる


my evaluation


歌詞は付属されておらず、その日配布されたチラシに掲載。
内容は…難しいのでちょっと省略させていただきました。(苦笑)
これは読んだ人それぞれの感性で捉えていいんじゃないかな。壮大過ぎて解りません。

ただ、解ることは、上記にあるように、この作品で、第一幕が完結したということ。
ちなみに、後々、ラストベストアルバムにも収録され、
Remixとして「瓶詰めに蠢くホムンクルス」というタイトルになっている。