先ほどの向日葵で太陽の光を浴びて、この「Parfit」で花を咲かせたような、
軽快なリズムで優しい音色のバラード。読み方は「パフェ」。
この「sleepy under sun」の根本のテーマ、心の奥底で眠っている花の目覚め。
そしてこれを聴き終えたあと、CDが止まって軽い心地よさが生まれる。夢から目覚めたときの心地よいまどろみのような。
二人で森を駆ける。ボクと主人公。
辛い時の話、些細なことで喜びや楽しみを分かち合う二人。
そして、やがて、さよならの時間が近づく。そう、「目覚め」の時間だ。
夢の中でしか会えないボク、そして主人公。
また、いつでも会える。おはよう。そして、おやすみ。
「寂しくなったら このドアを そっと ノックして
すぐ隣に ボクがいる事を 忘れないで」
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