2005年2月「心に突き刺さる音楽」をコンセプトに結成。それはレオンとしての主張として聴いてくれるひとりひとりの心に何か突き刺さるものを残したいという意味。「サラッ」と聞き流せるBGM的な音楽ではなく、 好きなら好きで…嫌いなら嫌いでも何か心にひっかかるモノを残したいという意図が含まれている。

レオンというバンド名は音楽性に絡めているものではないが、 バンド界の一番になるという意味も込めてギリシャ語の「百獣の王　ライオン」の意味を持つ「レオン」と名づけた。音楽性は、シンプルで聴きやすくカッコいい曲。

出会いは、ちょっと知り合いになったヴィジュアル系好きな台北人の人とチャットで会話してると名前が出てきたことがキッカケ。 そして情報を手繰り寄せて6月10日発売の初シングル「ツラヌクヲト」を購入。 二曲入りだけど収録されている「捨て猫のバラード」はかなりヘビーループで聴いてました。

最終的に、「脱ヴィジュアル系」を表明し、メイクなどを捨てた… しかし、ヴィジュアル系という肩書きを捨てるより己の音楽を信じれば、 自然とそういう流れになっていたのではないか…わざわざ表明しなくてもリスナーは気付くはずだろうし…と、 個人的に疑問に感じた。
現在、別名、「the scene has shadow」で、メンバーを募集中である。